2013年2月21日木曜日

こども×まち×田舎



志賀郷も関わるイベントのお知らせです。

『こども×まち×田舎』サロンが京都市東山区にある柴洋-shibayoさんで開催されます。
このサロンは期間限定ですが、京都府下北部から南部(14エリア)の田舎に暮らす人たちと、まちの人たちが出会い、交流できる場となります。

2010年秋から実験的に始まったさまざまな交流が、2012年より具体的に各地域で活動と交流をし、信頼を育ててきたようです。

志賀郷では2012年夏にわっかの会の皆さんが泊りでいらして、大人数で流しそうめんや座談会をしたことがはじまりでした。その後の秋にも収穫後の田んぼに放した鶏とたわむれるような、田舎ならではで、こどもの感性がパッと開かれる機会があったり。

たくさんの地域でできたつながりから、このサロンでは期間中、 15コマの企画が生まれました。一つの地域単独のものもあれば、地域と地域がコラボした企画もあります
また美味しいものを食べながらってのも楽しみですね。
多くのコマでランチやお茶の楽しみがあります。


ご興味が湧くかもしれません。
『こども×まち×田舎』サロンのHPをご覧ください。
↓↓↓
http://www.kodomo-machi-inaka.com/
facebookページもあります。
スケジュール詳細はfacebookページからチラシをよ~くご覧ください。


チラシ表紙のイラストはアキフミキングです。





これからも、こどもを通じて、「まち」と「田舎」の恋愛は続きそうですよ。

2013年2月18日月曜日

稲葉抱山・稲葉佳代二人展



稲葉抱山
 稲葉佳代


先日、家族だけで子どもを自宅出産した稲葉抱山・稲葉佳代の展覧会が
宇都宮のギャラリー絆和で開催されます。
どちらの作品も、自然な感覚に向き合おうとする姿勢とやさしさが感じれる素敵な作品です。
是非、お出かけください。

ギャラリー絆和 http://galleryhanna.com/


















そば処・あじき堂より

 
素敵なイベントに関わらせていただくことになりました。
これはおせちの重箱のようにキラキラがギュッと詰まった時間にな
るような気がします。
縦に長~い京都のあちこちで同じ方向を向いている小さな地域が、
一つの場所で小さなおまつりをします。
われら志賀郷@綾部からも日替わり4コマで企画または参画。
私は初日(2月28日):息子(10歳)の楽作妖怪屋・作品展&
そば
2日目(3月1日):南山城村童仙房・清水善行氏の器との蕎麦コ
ラボ『蕎麦三昧の日』に集中します。

28日は息子の小学校が代休のため、本人も一緒です。
どんな出会いがあるかな~
京都市東山区にある柴洋(しばよう)さんにて開催!
詳しくは「こども×まち×田舎」 http://www.kodomo-machi-inaka.com/ 
 
 
 
 
 

2013年2月15日金曜日

そば打ち体験!!


先日、地元の志賀小学校の1・2年生と一緒にそば打ち体験をしました。総合学習の一コマで先生が企画してくださいました。
蕎麦はアレルギーのことも考えないといけないので、小学校や福祉施設での扱いはとくに慎重になります。1・2年生はみんな蕎麦アレルギーではなかったので実現しました
朝から公民館で4人1組になって、4玉のそばを打ちました。
切るのも真剣に、集中してできました。
削りたての鰹節を争奪し、お替りお替りで、あっという間に全部なくなりました~。
写真は1年生のみなさんです。いい顔してるね^^   (ajiki)



↓こちらは志賀小学校のHPです。
http://www.kyoto-be.ne.jp/siga-es/cms/
先生もいい顔(2年生)をUPしてくださっています。

今年に入ってからから先生方がまめに様子を伝えてくださっています。
4年生の総合学習では和紙職人のハタノワタルさんの指導の下、紙漉きをして水墨画を描くという贅沢な内容。



※子どもたちの写真の公開はあらかじめ保護者への確認のもとに実施されています。非公開を希望されている方のお子さんはUPされていないか、画像処理されています。

※先生にはHP紹介のことを相談したうえでUPしています。
 
 
(安喰)

2013年2月12日火曜日

そば処・あじき堂より味噌作り!



今日は麹が出来上がり、塩を合わせて、塩切り麹を作りました。
同時に水に浸しておいた大豆を早朝から茹でて、つぶし、手でよくもみ込むようにして合わせました。
味噌玉をつくり、樽に空気を抜きながら詰め込みました。
今シーズン1回目の味噌の仕込みはこれにて終了!
また来月上旬に別の豆で仕込みます。

血液を作り、体に力を与えてくれるほんとうの味噌は急いだってできやしません。適期に手を加えて、じっくり待つ。
寒さが一番厳しいころに仕込んで、暑さの夏を越えて、10月~11月ころにはええ加減に整っています。
もっとこの先何年も寝かすとさらに力を増してゆく。

だしを入れなくても、この味噌だけで十分な旨みがあります。
そんな味噌汁をいただけるだけで、幸せです。







そば処・あじき堂より



さて、恒例の味噌の仕込みが始まりました。
昨日、まさ君がいい写真を撮ってくれたので、味噌づくりのことをさらに続けます。
現在、自家栽培米に麹菌を着けて、温度を保って麹を作っています。麹までは3世帯で同じものをつくることにしました。
いよいよ明日は完成する麹と自家栽培の大豆(小糸)と塩を合わせて樽に仕込みます。

大豆は土恋処農園で育てられていた豆を受け継いでいます。
今は亡き明弘さんの思いをこの豆で感じようと思います。

昨年6月に植えた豆は11月に収穫となりました。
乾燥させて、鞘を外したのが、節分前でした。(ギリギリ)
今年は12キロの豆です。
まあ10キロほどを味噌にしようと思います。
もったいないけど、節分の豆まきはこの豆をオーブンで炒ったのを使いました。まく手にも気持ちがこもります。

今回の仕込みで35~40キロの味噌が出来上がる予定。(秋のこと)

3月にも別の豆で仕込みます。
我が家には販売用のも含めて100キロほどの味噌が時間の力を借りて出来上がってゆきます。
ありがたい大地の恵みです。







2013年2月11日月曜日

そば処・あじき堂より


志賀郷の西方という地区に昨年5家族が移住してきました。
京都府下でも、これだけの移住者があるというのは、珍しいことで
そんなこんなで交流会を企画!
「西方の恵みを囲んでの交流会」
大盛況のうちに終了しました。
大人と子どもあわせて50名近くの方がお集まりになりました。
参加できなくても酒やおやつや手作りの1品をお持ちになってくださった方もおられて、盛りだくさん。
皆さんの気持ちが寄って、話も弾みました。
でも年配の方は、参加費無しで1品持ち寄り方式はちょっと迷ってしまうみたいでしたが・・・


まさくんより



今日は仲間で麹造りの勉強をさせてもらいました!
志賀郷町にはなんと加工場があり、みんなでできます!
楽しい!

今年は味噌作り3年目!
出来上がり100kgに挑戦!

今月は先輩のものを見て勉強です!