2013年4月19日金曜日

いよいよ明日から!



いよいよ、20日から「それぞれの鯉のぼり展」がはじまります。
竹松うどんの店主から、
「わたるさん、展覧会やってくださいよ~」って誘いを受けたのがきっかけで
車で2分の地元で現代アートもなんやし、気合いクラフトもなんやし、、、、
と思案し、
できれば、志賀郷らしく、そして、アートと村が結びつき
そして、活性化するきっかけになることをやりたい!
しかも和紙で!と思い企画しました。
ん~と悩んだ結果、
竹松うどんに飾ってあった、手作りのお雛さんをヒントに
以前、志賀小の全校生で作って送った鯉のぼりを結びつけ
これしか、ない!
って思い、企画してきました。

毎年、続けたい
続けるということは、毎年志賀小の生徒が本物の和紙に年一回は触れる機会ができるということであり
毎年、自分でつくる鯉のぼりに思いをはせることであり
大人は、毎年こどもの日を意識することであり
何となく、祭りのはじまりを意識します。
友達の舞踏家は言いました
「僕は祭りのはじまりの瞬間に興味がある」
大本さんは言いました
「祭りとは人と神が真芯でやじろべいのようにつりあうこと」
ちょっと、大げさですが、大切に育てていきたいって思います。

そして、大切なのは、今回、コ宝ネットというグループでプロデュースしていると言うことです。
これは、7年ほど前に地元の米農家である井上吉夫さん中心にはじまった、
子どもと古民家を結ぶ、田舎暮らしをサポートするグループです。
http://kodakaranet.blogspot.jp/
様々な人のご協力を得て、移住者のサポートをしてきたグループですが
現在、地元の志賀小学校の約25%を移住してきた方のお子さんになっています
(この表現、地元の方からは、移住者って言うなよ~、もう一緒の志賀郷の住人やんか~って言われたことがあります^^うれしいですよね)

そして、移住してきても、また別の場所へ引越しする人が、ほとんどいないという、すばらしく住みやすいところ^^
これは、志賀郷に住む人や風土が、そういったムードをつくっているって言えると思います。

そんなこんなで、個人では、とても実現できなかった「それぞれの鯉のぼり展」
皆さん、見にきてください^^




(ハタノワタル)








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