2013年3月19日火曜日

いのちいただく

 
今日は地元志賀郷の猟師さんに2歳のちび猪をもらいました。
ここ5年ほどこういう関係ができてきて、2年前からは自宅の裏に解体場も作りさばいています。
いつもお礼はビール等を1ケース。自分は槍で突いたり内蔵を出すところからするので、猟師さんも少しは楽なのか、猪鹿含めて1年に10から15頭ほどもらい、時には興味のある友達にも声をかけ、さばき、ありがたく肉を頂いています。また、猪の場合は骨でだしをとり、スープストックにして楽しんでいます。子供も小さい頃から当たり前に食べており、猟師小屋にも大喜びでついてきて猟師さんにもかわいがってもらっており、最近は鹿をさばいていると自分のナイフをだしてきて肉をこそげ、その場で刺身で食べています。去年は檻の猪を止めるところを見せたり、鶏を自分でしめる体験もさせてやることができました。
農業や大工も含め、こういう身近な命と、それにつながり生きてきた暮らし、それを感謝の気持ちと共に普段の暮らしとして生きていくことをベースに据えつつ、いろんなことを考え、つながり、子供と共に育っていきたいな!今年はとうとう免許も取り、自分でも猟を始めます。どーなるやろ。
・・・追伸:土曜日に紹介した、東京から来たたかしまさん、なんと月曜日にはシガサトの元土橋君宅に移住を決定!千葉から来た草刈君もそうやったけど、決めるときは一気!やるなーアズマ男!
 
(金田)
 
 
 
 

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