2013年6月5日水曜日

コミュニティアートで農村活性&都市農村交流!




ジャネット・ピライ氏をよんで、
コミュニティアートで農村活性&都市農村交流!

日時:2013年6月10日(月)19:30~
会場:志賀郷公民館(綾部市志賀郷町北町17番)

ゲスト講師:ジャネット・ピライ氏(from マレーシア)
ARTS-ED代表
マレーシア科学大学准教授
マレーシアで実績のある、都市と農村コミュニティーをベースにしたアートコーディネーターです。
http://www.arts-ed-penang.org/

どなたでも、参加可能です。
都市と農村の交流のことを語り合いましょう!!!


お申し込み・お問い合わせ
NPO地球デザインスクール
TEL 0772-28-9018
FAX 0772-28-9025

主催:コ宝ネット
  http://kodakaranet.blogspot.jp/
    NPO法人地球デザインスクール
http://e-ds.org/event/
NPO法人こどもアート
    http://asonabi.com/


 

2013年5月6日月曜日

それぞれの鯉のぼり展、無事終了しました。



それぞれの鯉のぼり展、無事終了しました。
たくさんの方に志賀郷の様子をかんじて頂き、
また、楽しんで頂き
とてもよい展示だったと思っています。
来た下さった方々、出展してくださった方々
そして、竹松うどんの大将と妙ちゃん
ほんとうにありがとうございました^^
途中からも新たな力作を持ってきてくださった方もたくさんいて
毎回違う発見のあるそれぞれの鯉のぼり展でした。

また来年も予定しています。
今年よりもステップアップ目指して鯉のぼり作りに励んでくださいね^^





































こちらは黒土さんの作品。
鯉のぼりを織りで表現!



こちらは、あじき親子の作品。
鯉のぼりや、飛んでいる鳥は、折り紙!
芸達者^^



僕も描くと幼稚園のこどもも^^
かわいい鯉のぼりです!

























2013年4月19日金曜日

いよいよ明日から!



いよいよ、20日から「それぞれの鯉のぼり展」がはじまります。
竹松うどんの店主から、
「わたるさん、展覧会やってくださいよ~」って誘いを受けたのがきっかけで
車で2分の地元で現代アートもなんやし、気合いクラフトもなんやし、、、、
と思案し、
できれば、志賀郷らしく、そして、アートと村が結びつき
そして、活性化するきっかけになることをやりたい!
しかも和紙で!と思い企画しました。
ん~と悩んだ結果、
竹松うどんに飾ってあった、手作りのお雛さんをヒントに
以前、志賀小の全校生で作って送った鯉のぼりを結びつけ
これしか、ない!
って思い、企画してきました。

毎年、続けたい
続けるということは、毎年志賀小の生徒が本物の和紙に年一回は触れる機会ができるということであり
毎年、自分でつくる鯉のぼりに思いをはせることであり
大人は、毎年こどもの日を意識することであり
何となく、祭りのはじまりを意識します。
友達の舞踏家は言いました
「僕は祭りのはじまりの瞬間に興味がある」
大本さんは言いました
「祭りとは人と神が真芯でやじろべいのようにつりあうこと」
ちょっと、大げさですが、大切に育てていきたいって思います。

そして、大切なのは、今回、コ宝ネットというグループでプロデュースしていると言うことです。
これは、7年ほど前に地元の米農家である井上吉夫さん中心にはじまった、
子どもと古民家を結ぶ、田舎暮らしをサポートするグループです。
http://kodakaranet.blogspot.jp/
様々な人のご協力を得て、移住者のサポートをしてきたグループですが
現在、地元の志賀小学校の約25%を移住してきた方のお子さんになっています
(この表現、地元の方からは、移住者って言うなよ~、もう一緒の志賀郷の住人やんか~って言われたことがあります^^うれしいですよね)

そして、移住してきても、また別の場所へ引越しする人が、ほとんどいないという、すばらしく住みやすいところ^^
これは、志賀郷に住む人や風土が、そういったムードをつくっているって言えると思います。

そんなこんなで、個人では、とても実現できなかった「それぞれの鯉のぼり展」
皆さん、見にきてください^^




(ハタノワタル)








2013年4月18日木曜日

もうすぐはじまります。それぞれの鯉のぼり展!!!


昨日、それぞれの鯉のぼり展の搬入を終えました。
約80匹の鯉のぼりが、竹松うどんの蔵に並んでいます。

もうすぐ、はじまります^^笑顔になれる鯉のぼりばかりです!

それと、鯉のぼり、まだ募集しているので、出したいって方は、コ宝ネットか竹松うどんにお問い合わせをしてみてください。

4つの賞もありますよ。
・コ宝ねっと賞
・黒谷和紙賞
・竹松うどん賞
・パンチが効いてるで賞!
発表は4/28


「それぞれの鯉のぼり展 produce by コ宝ネット」
日時:2013年4月20日から5月5日 11:00~15:00
    (期間中4月26日27日がおやすみです)
    5月5日はタケマルシェが竹松うどんであり!
    GWはそれぞれの工房展があって、近所のガラス工芸家小池さんや陶芸家の海老ヶ瀬さん(奥さんは染織作家さん)の自宅展覧会があります!

場所:竹松うどん・galleryうどん屋の蔵
    京都府綾部市志賀郷町儀市前13
    0773-21-1665 
    http://mensoule.seesaa.net/

東日本大震災の後、志賀小学校全児童は、1匹の大きな鯉のぼりを作り
その鱗1枚1枚に、それぞれの生徒がメッセージを書きこみ
被災地である宮城県・牡鹿半島の避難場所に送りました。
早く魚のとれる暮らしがもどって欲しい思いからです。
志賀郷にはたのしい家族がいっぱい!
それは、村の人達や風土が豊かで、ここちいい雰囲気に包まれているから!
そんな、志賀郷でそれぞれの家庭が鯉のぼりを作ったら、素敵な子どもの日が迎えれるのではないかな?








2013年3月23日土曜日

やってまおか計画

持続可能な暮らしの提案!山から暮らしへつながる流れ!
是非、ご参加を


今志賀郷の友達達とゴキゲンなワークショップを企画し、参加者募集中です。
その名も”やってまぉか計画”。
メンバーの草刈君がホームページまでつくりました。
http://yatemao.jimdo.com/山で間伐してきて、小屋とかいろんなものを、昔はどこにでもあった日曜大工程度の道具で作ってまぉう、という遊び。
実はこれ、10年まえにやったリメイク版。
自分は林学専攻やって、間伐の重要性や必要性を知り、その後も月1で1年ほど木こりに間伐を習いに行ったり、細い木を組んで作る中国北部の家の建方(京町屋の組み方と少し似てる)で、丸太で小屋をつくったり、うまい間伐材の使い方ないかな、とコソコソやってたところ、農業してる友達らに、小屋なんかの作り方の相談も結構あったので、「ほな、やってまぉか」といってやったのがそれ。
今では自分も3人の子持ち。
今回は、参加者の子供らも作業を見れるよう、また、あきたらうちの家で遊んでてもいいように、うちの下の土場のちょうど飛んだ屋根のとこにでっかい屋根をかけて作業場にします。
(それもあって、飛んでくれて感謝なのです。吹っ切れた。)
子供のときから、山の木から家になるまでを自然にわかってくれたら、頭が広がるなー、なんてことも思ったりします。
募集は正規には後1週間。残り3人になりました。
よかったら、知り合いに声をかけてみてください。
よろしく。絶対、おもろいでー!
(金田)

2013年3月19日火曜日

いのちいただく

 
今日は地元志賀郷の猟師さんに2歳のちび猪をもらいました。
ここ5年ほどこういう関係ができてきて、2年前からは自宅の裏に解体場も作りさばいています。
いつもお礼はビール等を1ケース。自分は槍で突いたり内蔵を出すところからするので、猟師さんも少しは楽なのか、猪鹿含めて1年に10から15頭ほどもらい、時には興味のある友達にも声をかけ、さばき、ありがたく肉を頂いています。また、猪の場合は骨でだしをとり、スープストックにして楽しんでいます。子供も小さい頃から当たり前に食べており、猟師小屋にも大喜びでついてきて猟師さんにもかわいがってもらっており、最近は鹿をさばいていると自分のナイフをだしてきて肉をこそげ、その場で刺身で食べています。去年は檻の猪を止めるところを見せたり、鶏を自分でしめる体験もさせてやることができました。
農業や大工も含め、こういう身近な命と、それにつながり生きてきた暮らし、それを感謝の気持ちと共に普段の暮らしとして生きていくことをベースに据えつつ、いろんなことを考え、つながり、子供と共に育っていきたいな!今年はとうとう免許も取り、自分でも猟を始めます。どーなるやろ。
・・・追伸:土曜日に紹介した、東京から来たたかしまさん、なんと月曜日にはシガサトの元土橋君宅に移住を決定!千葉から来た草刈君もそうやったけど、決めるときは一気!やるなーアズマ男!
 
(金田)
 
 
 
 

2013年3月18日月曜日

村の用の多い一日

今日は村の用事が多い一日でした。
こんな日はめったにないのですが、こんな志賀郷の一日もあります^^


まずは、朝8時より、春の道普請(道治し)です。
普請とは、みんなで平等に奉仕作業をすること
村の農道や村道の凹んだところに、砕石を入れたり、
溝さらいをしたり、、、、。
最近では、重機が出動して、人数不足、高齢化した力不足を補っています。
11:00まで

 帰ると子どもと妻が風邪のためダウン。
昼ごはんを作ります。
畑で採ってきた間引き大根と菜の花
土手の野草、ノビルを刻んで
残りごはんと煮て
塩、醤油で味付け
お米は自給米、
塩は大工の金ちゃんが薪ストーブで作ったもの。
醤油は綾部の上林地区に住んでいるきらり上林のもの。
 安くて、おいしくて、 これは、料理も楽しくなるね。

器は友達の木工家の大益牧雄さんの漆の椀で頂きました。
大益さんは丹後半島のど真ん中、廃村になった村に住む、素敵な作り手です。


昼からは13:00集合


岸焼きといって、農道の周りの枯れ草を焼いていく作業です。
病害虫の駆除と草刈りの役目で、こちらも春の準備ですね。
僕は消防団として、もし火災が発生した時のために警戒しつつも、
火もつけていました。
最後、消防車で、見回り、終了!
本来、2週間前の日曜日に予定していた岸焼きですが
雨天や雪のため、延びにのびて、道普請と重なってしまいました。
16:00まで

帰って、今度は晩ご飯作り


子どもたちのリクエストで焼きおにぎり。
固く結んだキヌヒカリに醤油たらして、こんがりと
おかずは、車麩と豆腐と、白菜を炊いたもの
りえちゃんのフキ味噌、ぼっかっての沢庵、さかえさんのいかなごの釘煮
いろんな人が移住してきて、 食卓も自然とゆたかになります^^

と言いつつ、この日は食べずに、
村の飲み会へ
春の道普請の後は、慰労会を兼ねて、ワイワイやります。
おかげで、二日酔い。
今日はおとなしく家で仕事をします。

なかなか、村の用とか慣れなかったけど
最近、少しづつ、楽しくなってきた。
気心知れるというところから
じんわり、ゆっくりつながっていき
共同で作業していく。
そして、皆が何らかの形で参加することに
この組織の豊かさがあると思う。

最近TPPや原発問題など、いろんなことで、国の動きが気になるところですが、
国益の影に、その流れでは、暮らせない人の姿が見えているのが、気になる。
本来、すべての人が、まんべんに生きれる世の中を作らなくては・・・と思ってしまうのは
こんな暮らしが実際にあるから、そして豊かだと思うからです。


(ハタノワタル)












2013年3月16日土曜日

東京から移住希望^^




今日は、コ宝ネット活動の1環で、吉夫さん宅で一品持ち寄りの食事会がありました。
東京からの移住希望者のたかしまさん一家が来ているからです。
いつもながら、一品持ち寄りはいろんな物が食べれて楽しい!
たかしまさん(漢字がわからん)は、
自然農を習ってたり、若杉ばーちゃんを知ってたり、小説を書いてたりする人で、
5歳の男の子もいます。
Iターンの小西君や水やん、あじき堂の安喰君なんかと、随分盛り上がってました。
移住先を探して信州とかにも行ってたそうですが、
綾部にきて、「ここしかない!」と感じた、なんてうれしいことを言ってくれてます。
是非おいでよ、楽しみにしてます。


(金田)


 

お蔵フェスタ



竹松うどんのパンチ番長
じゃなかった、
大将の竹原君が千葉に出店するよ~。
寺田本家のお蔵フェスタです!
みんな集合してください^^

以下転送

3/17(日)千葉へ出張に行きます!
昔ながらの自然酒で有名な寺田本家のイベント「お蔵フェスタ」へ出店します。
酒蔵見学、酒粕料理教室、微生物の力で発酵させた酵素風呂足湯、オーガニック屋台、手仕事市などなど見所満載です♪
皆様のお越しをお待ちしております

 

寺田本家 http://www.teradahonke.co.jp/
 

2013年3月15日金曜日

それぞれの鯉のぼり展




れぞれの鯉のぼり展 produce by コ宝ネットのお知らせです。

日時:2013年4月20日から5月5日 11:00~15:00
    (期間中4月26日27日がおやすみです)
    5月5日はタケマルシェが竹松うどんであり!
    GWはそれぞれの工房展があって、近所のガラス工芸家小池さんや陶芸家の海老ヶ瀬さん(奥さんは染織作家さん)の自宅展覧会があります!

場所:竹松うどん・galleryうどん屋の蔵
    京都府綾部市志賀郷町儀市前13
    0773-21-1665 
    http://mensoule.seesaa.net/

東日本大震災の後、志賀小学校全児童は、1匹の大きな鯉のぼりを作り
その鱗1枚1枚に、それぞれの生徒がメッセージを書きこみ
被災地である宮城県・牡鹿半島の避難場所に送りました。
早く魚のとれる暮らしがもどって欲しい思いからです。
志賀郷にはたのしい家族がいっぱい!
それは、村の人達や風土が豊かで、ここちいい雰囲気に包まれているから!
そんな、志賀郷でそれぞれの家庭が鯉のぼりを作ったら、素敵な子どもの日が迎えれるのではないかな?

募集中!
綾部の風土が生んだ黒谷和紙を鯉のぼりの型に切り、そこに鯉のぼりを描きます。
画材は自由です。水墨画、水彩画、ガッシュ画、アクリル等々!!
和紙は昔から漉かれてきた黒谷の代名詞である傘紙。楮100㌫の天日干しの紙です。サイズは縦39cm×横49cm!
参加資格は、志賀郷が好きな方なら、どなたでもけっこうです。
まず、和紙を買って頂き(350円/1枚)そこに描いていただきます。締め切りは4月15日。展示は4月20日~5月5日(竹松うどん蔵内)和紙代は、宣伝費、チラシ作成費などに充てさせていただきます。
 
詳しくは、お問い合わせ窓口よりメッセージをお願いします。
 
 

2013年3月13日水曜日

自動販売機をなくそう!



仕事終了!
朝は、なんやかんやメールや電話やらで時間が経って
昼はアトリエで絵を描く。(最近、夜は描けなくなりました)
夜に、現金収入の仕事・・・。
カっツカツですわ~(笑)
エネルギー的にはどうなんやろ?
節電するなら、日が沈めば寝て、明るくなるとともに起きるが理想的なんやろうけど、なかなかそうはいかんね。。

そんな日々矛盾の中、生きていますが
先日3月11日にどうしても言いたいことがあるから
ハタノ君、協力してくれ~ってうちのコ宝ネットのボス・井上吉夫さんから連絡があり、行ってみると、
「自動販売機をなくそうのメッセージを新聞広告に載せたいんや~
個人的にやるから、誰にも迷惑かけん!
最近の志賀郷に引っ越してくる子たちの質素で、でも楽しそうに生きてる様子見てると、わしらの世代、もっと何とかせなあかんと思うや~。
お金は用意した、新聞広告作ってくれ~」

自動販売機をなくそう!なんて、問題のある広告なのは分かっている
でも、こうやって問題を投げかけていくのが、井上吉夫さんやし、
震災以降、被災地に米を送り続けている吉夫さんが、被災地との交流の中で感じた続く暮らしのかたちを同世代の人達に投げかけたい思いがひしひし伝わってきた。
そんなわけで、宇宙と農とわたし・丹波の会に、意見を投げかけてみた。
個人的には、節電のために特定のものを否定する考えは反対だし
そのような、意見もあったけど
吉夫さんの思いに、みんな反応してくれて、
いろいろ考える機会に恵まれました。
それと同時に、こうやってひとつのことを考えれる仲間がいたり、ほんとうに笑ってしまうくらい素直に、地域のことを考えている井上吉夫さんのような大人がいることに
なんか、ええとこに住まわせてもらってるわ~
と感謝!!!!

自動販売機をなくそう!!

マイ水筒を持とう!
商店でおばちゃんと話しながら、ジュースを買おう!
と言うような、人の温度を感じる運動になればって思います。

ちなみにイラストは安喰楓人君にお願いしたものです^^



このチラシは2013年3月11日にあやべ市民新聞に掲載されました。
サイズは368×131mmです。



(ハタノワタル)






2013年3月8日金曜日

和紙の鯉のぼり



志賀郷コ宝ネット プロデュース

和紙の鯉のぼり計画
乞うご期待^^




(ハタノワタル)








2013年3月6日水曜日

切干大根


こんなふうにして大根を干すことができるのですね。
むかし、御蚕さんを飼うのに使っていたという竹の・・なんというのでしょう?名前がわかりませんが・・
それを見事に活用して切干し大根(輪切り)を手早く作っておられました。志賀郷の加工場での一コマです。
こういう生活の知恵や工夫を受け取りたいですね。







2013年2月21日木曜日

こども×まち×田舎



志賀郷も関わるイベントのお知らせです。

『こども×まち×田舎』サロンが京都市東山区にある柴洋-shibayoさんで開催されます。
このサロンは期間限定ですが、京都府下北部から南部(14エリア)の田舎に暮らす人たちと、まちの人たちが出会い、交流できる場となります。

2010年秋から実験的に始まったさまざまな交流が、2012年より具体的に各地域で活動と交流をし、信頼を育ててきたようです。

志賀郷では2012年夏にわっかの会の皆さんが泊りでいらして、大人数で流しそうめんや座談会をしたことがはじまりでした。その後の秋にも収穫後の田んぼに放した鶏とたわむれるような、田舎ならではで、こどもの感性がパッと開かれる機会があったり。

たくさんの地域でできたつながりから、このサロンでは期間中、 15コマの企画が生まれました。一つの地域単独のものもあれば、地域と地域がコラボした企画もあります
また美味しいものを食べながらってのも楽しみですね。
多くのコマでランチやお茶の楽しみがあります。


ご興味が湧くかもしれません。
『こども×まち×田舎』サロンのHPをご覧ください。
↓↓↓
http://www.kodomo-machi-inaka.com/
facebookページもあります。
スケジュール詳細はfacebookページからチラシをよ~くご覧ください。


チラシ表紙のイラストはアキフミキングです。





これからも、こどもを通じて、「まち」と「田舎」の恋愛は続きそうですよ。

2013年2月18日月曜日

稲葉抱山・稲葉佳代二人展



稲葉抱山
 稲葉佳代


先日、家族だけで子どもを自宅出産した稲葉抱山・稲葉佳代の展覧会が
宇都宮のギャラリー絆和で開催されます。
どちらの作品も、自然な感覚に向き合おうとする姿勢とやさしさが感じれる素敵な作品です。
是非、お出かけください。

ギャラリー絆和 http://galleryhanna.com/


















そば処・あじき堂より

 
素敵なイベントに関わらせていただくことになりました。
これはおせちの重箱のようにキラキラがギュッと詰まった時間にな
るような気がします。
縦に長~い京都のあちこちで同じ方向を向いている小さな地域が、
一つの場所で小さなおまつりをします。
われら志賀郷@綾部からも日替わり4コマで企画または参画。
私は初日(2月28日):息子(10歳)の楽作妖怪屋・作品展&
そば
2日目(3月1日):南山城村童仙房・清水善行氏の器との蕎麦コ
ラボ『蕎麦三昧の日』に集中します。

28日は息子の小学校が代休のため、本人も一緒です。
どんな出会いがあるかな~
京都市東山区にある柴洋(しばよう)さんにて開催!
詳しくは「こども×まち×田舎」 http://www.kodomo-machi-inaka.com/ 
 
 
 
 
 

2013年2月15日金曜日

そば打ち体験!!


先日、地元の志賀小学校の1・2年生と一緒にそば打ち体験をしました。総合学習の一コマで先生が企画してくださいました。
蕎麦はアレルギーのことも考えないといけないので、小学校や福祉施設での扱いはとくに慎重になります。1・2年生はみんな蕎麦アレルギーではなかったので実現しました
朝から公民館で4人1組になって、4玉のそばを打ちました。
切るのも真剣に、集中してできました。
削りたての鰹節を争奪し、お替りお替りで、あっという間に全部なくなりました~。
写真は1年生のみなさんです。いい顔してるね^^   (ajiki)



↓こちらは志賀小学校のHPです。
http://www.kyoto-be.ne.jp/siga-es/cms/
先生もいい顔(2年生)をUPしてくださっています。

今年に入ってからから先生方がまめに様子を伝えてくださっています。
4年生の総合学習では和紙職人のハタノワタルさんの指導の下、紙漉きをして水墨画を描くという贅沢な内容。



※子どもたちの写真の公開はあらかじめ保護者への確認のもとに実施されています。非公開を希望されている方のお子さんはUPされていないか、画像処理されています。

※先生にはHP紹介のことを相談したうえでUPしています。
 
 
(安喰)

2013年2月12日火曜日

そば処・あじき堂より味噌作り!



今日は麹が出来上がり、塩を合わせて、塩切り麹を作りました。
同時に水に浸しておいた大豆を早朝から茹でて、つぶし、手でよくもみ込むようにして合わせました。
味噌玉をつくり、樽に空気を抜きながら詰め込みました。
今シーズン1回目の味噌の仕込みはこれにて終了!
また来月上旬に別の豆で仕込みます。

血液を作り、体に力を与えてくれるほんとうの味噌は急いだってできやしません。適期に手を加えて、じっくり待つ。
寒さが一番厳しいころに仕込んで、暑さの夏を越えて、10月~11月ころにはええ加減に整っています。
もっとこの先何年も寝かすとさらに力を増してゆく。

だしを入れなくても、この味噌だけで十分な旨みがあります。
そんな味噌汁をいただけるだけで、幸せです。







そば処・あじき堂より



さて、恒例の味噌の仕込みが始まりました。
昨日、まさ君がいい写真を撮ってくれたので、味噌づくりのことをさらに続けます。
現在、自家栽培米に麹菌を着けて、温度を保って麹を作っています。麹までは3世帯で同じものをつくることにしました。
いよいよ明日は完成する麹と自家栽培の大豆(小糸)と塩を合わせて樽に仕込みます。

大豆は土恋処農園で育てられていた豆を受け継いでいます。
今は亡き明弘さんの思いをこの豆で感じようと思います。

昨年6月に植えた豆は11月に収穫となりました。
乾燥させて、鞘を外したのが、節分前でした。(ギリギリ)
今年は12キロの豆です。
まあ10キロほどを味噌にしようと思います。
もったいないけど、節分の豆まきはこの豆をオーブンで炒ったのを使いました。まく手にも気持ちがこもります。

今回の仕込みで35~40キロの味噌が出来上がる予定。(秋のこと)

3月にも別の豆で仕込みます。
我が家には販売用のも含めて100キロほどの味噌が時間の力を借りて出来上がってゆきます。
ありがたい大地の恵みです。







2013年2月11日月曜日

そば処・あじき堂より


志賀郷の西方という地区に昨年5家族が移住してきました。
京都府下でも、これだけの移住者があるというのは、珍しいことで
そんなこんなで交流会を企画!
「西方の恵みを囲んでの交流会」
大盛況のうちに終了しました。
大人と子どもあわせて50名近くの方がお集まりになりました。
参加できなくても酒やおやつや手作りの1品をお持ちになってくださった方もおられて、盛りだくさん。
皆さんの気持ちが寄って、話も弾みました。
でも年配の方は、参加費無しで1品持ち寄り方式はちょっと迷ってしまうみたいでしたが・・・


まさくんより



今日は仲間で麹造りの勉強をさせてもらいました!
志賀郷町にはなんと加工場があり、みんなでできます!
楽しい!

今年は味噌作り3年目!
出来上がり100kgに挑戦!

今月は先輩のものを見て勉強です!

2013年1月20日日曜日

ソトコト

 ソトコト2013年2月号に少しですが綾部⇒志賀郷のことが掲載されています。
志賀郷は今年も何件か移住が決まりそうです。

 ぜひご覧ください。